M&A・事業再生

M&A・事業再生

M&A

M&Aは「Mergers(合併) & Acquisitions(買収)」の略称で、日本語では「合併と買収」と訳されます。合併とは、2つ以上の企業が1つの企業に統合されることです。一方の買収は、企業が別の企業の経営を支配することを目的として株式を取得することです(経営の支配=株主総会での決議を支配という観点で、発行済株式総数の過半数を取得するケースが多い。M&Aが特に注目されたのはバブル崩壊後、不良債権処理や企業再編の必要に迫られた大企業の動きによるものでした。外資系ファンドや投資銀行の国内進出が、当時は大きな話題となったことを覚えている方もいるでしょう。いま注目されているのは、比較的小規模の中小企業のM&Aの流れです。中堅・小規模企業の後継者不足があります。M&Aは、会社が必要としている経営資源(人材、金、技術、情報など)を補って、事業拡大や事業の再構築をするための経営戦略のひとつです。

事業再生

事業再生とは、業績不振や債務超過などの状態に陥った企業において事業を再建し、経営の健全化を図ること。その企業における各部門の採算を割り出し不採算部門からの撤退や資本の増強、収益力のある部門だけを分割したり新会社に事業譲渡するなどの方法で事業再生を目指します。事業を抜本的に改革することで収益を上げられるように改変し再生すること。企業が倒産状態に陥った時、そのまま会社を清算する!ではなく、債務の一部免除や弁済期の繰延べなどを行いながら収益力のある・競争力のある事業を再構築することをいいます。事業再生を行い、長年続けてきた事業を存続可能にできたり、従業員の雇用を維持といったメリットが得られます。従来、事業再生は銀行や同業他社などによって行われるケースが非常に多く見られました。しかし昨今はコンサルティング会社や事業再生ファンド、弁護士事務所などが事業再生業務を請け負うケースも増えています。

メリット

◎買い手のメリット
・時間を買うことができる
・新規立ち上げに比べてリスクが少ない
・競争力の向上が図れる

◎売り手のメリット
・取引先や従業員に迷惑をかけずスムーズな事業承継
 ができる
・株式を現金化できる
・コストをかけずに事業から撤退できる

◎企業再編のメリット
・合併によりコストダウン、シェア拡大が図れ、
 企業体力が向上できる
・統合・再編で経費削減等効率化が図れる

こんなお悩みはございませんか?

▶親族に後継者がいない…また引き継げる社員もいない…
▶M&Aを実行し、セカンドライフを楽しみたい!
▶M&Aで資金を得た後に、次の新たな事業に挑戦したい。
▶大手傘下に入りさらに業績UPさせたい。
▶M&A会社に相談したが、想像をはるかに超える費用を提示された…
▶M&A会社に提示してもらった候補が自分の希望に合わない…
▶誰に相談したらよいかわからない…
▶銀行融資の返済条件を変更しているが経営改善の目処が立たない…
▶税金や社会保険料を滞納している。
▶銀行からの融資がストップした…
▶やむを得なく粉飾決算を行ってしまった。

サポート体制万全です。お任せください!

売却しようかどうか迷われている経営者様や、今すぐではないが将来的に売却を視野に入れている経営者様にとって、ご自身の会社を売却した場合にどれくらいの価値が付くのかを知ることは、適切な意思決定を行うために非常に重要になります。
多くのM&A仲介会社は成果に関わらず「着手金」「中間金」「月額報酬」を取っています。もし、M&Aが成約しなかった場合でも売り手様は数百万〜数千万円の報酬を支払わなければなりません。当協会では「完全成功報酬制」のため、M&A成約しなかった場合、売り手様から報酬を一切いただきません。
また事業再生を考えているが、何から手をつけていいのか…誰に相談したらいいの悩まれている経営者様がいらっしゃると思います。
当社協会のコンサルタントは、全てを正直にお話しさせていただきます。相談だけでも構いません。常に親身にサポートさせて頂きます。少しでも何かのきっかかになれば…と思っております。

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